こめかみが痛い…考えられる原因と対処法
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・こんな症状から起きやすい
①緊張性頭痛
肩こり・首こり・ストレス・疲労によって引き起こされる頭痛で、こめかみや頭部全体に痛みが生じることがあります。
主に筋肉が緊張することにより誘発されます。慢性的な肩こり・眼精疲労を持っている方など
②偏頭痛(片頭痛)
血管が拡張することでズキズキ・ドクンドクンとした脈打つような拍動性の痛みが生じるのが片頭痛です。
主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、痛みの発作は4時間~数日間続きます。
片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあり、痛みが起きると、光や音、においに敏感になるのが特徴です。
女性ホルモンと関連があるため女性に多く、20~40代女性に起こりやすい頭痛とも言われています。
③歯の問題(顎関節症)
食いしばりや歯ぎしりがあるとこめかみや頭部に痛みを引き起こす可能性があります。
これは顎を動かすそしゃく筋が側頭部に付着しているからです
また、歯の治療などでの一時的な歪みによる影響もあります。
④副鼻腔炎・慢性鼻炎
副鼻腔の炎症がこめかみ周辺に痛みを引き起こすことがあります。
蓄膿状態が続くと脳神経を圧迫し頭痛を引き起こします。
⑤眼の問題(眼精疲労)
目の疲れや屈折異常がこめかみの痛みを引き起こすことがあります。
パソコンやスマートフォンで目の神経を使いすぎていることも原因の一つです。
・側頭筋と咬筋が緊張している可能性がある
顎を動かす筋肉の一つである側頭筋と咬筋が緊張している可能性が高いです。
上記の症状が起こると、この部分が緊張を起こし、こめかみの痛みを引き起こしやすくなります。
・各症状の対処方法は?
①緊張型頭痛
筋肉のコリや運動不足によって、血行が悪くなる=冷えることが原因で起こりやすいので、温めることで緩和しやすいです。
②偏頭痛(片頭痛)
血管が一時的に拡張されることにより起こります。アイスパックなどの冷たい物で痛みがあるところを冷やすと、血管が収縮し緩和しやすいです。
カフェインには「鎮痛効果」があり、頭痛にも効果的です。(過剰摂取には注意してください)
③歯の問題(顎関節症)
食いしばりや歯ぎしりがあると、咬筋や側頭筋が緊張しやすくなります。
固まった筋肉をマッサージをすることで、緊張を和らげることができます。
一度に強くなろうとせずに、毎日少しずつ行うことが理想的です。
④副鼻腔炎・慢性鼻炎
鼻炎に効果のあるツボを刺激することが効果的です。
また、首から顔にかけての血流を良くすると緩和されやすいです。
⑤眼の問題(眼精疲労)
目の周りにある筋肉をほぐす。眼精疲労に効果のあるツボを刺激することで緩和されやすいです。
基本的に目の疲れやドライアイは目を温めることで回復しやすいです。
目の充血は逆に冷やす方が良いとされます。
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