疲れているのに、なぜ身体を動かすと楽になるの?
「今日は疲れたから、何もしたくない」
そう思う日、ありますよね。
でも、少し身体を動かしてみたら
「思ったより身体が軽くなった」
という経験はありませんか?
これは、疲れている=動かさない方がいい、とは限らないからです。
もちろん、しっかり休むことが必要な疲れもあります。
一方で、長時間同じ姿勢でいたり、あまり身体を動かさなかったことで感じる「重さ」や「こわばり」は、少し動くことで楽になることがあります。
「疲れ」の種類を考えてみる
例えば、
・前日にたくさん身体を使った
・睡眠不足で身体がだるい
・暑さで消耗している
こういうときは、休息を優先した方がいい場合があります。
反対に、
・座っている時間が長かった
・同じ姿勢が続いた
・身体をほとんど動かしていない
こんなときは、軽く動かすことで身体がほぐれて、楽になることがあります。
だから私は、
「疲れたから休む」だけではなく、
「この疲れは何から来ているんだろう?」
と考えてほしいと思っています。
まずは身体を動かしてみる
いきなり頑張って運動する必要はありません。
関節をゆっくり動かす。
軽くストレッチする。
少し歩いてみる。
そして、
「動く前より楽になった?」
「逆に疲れが増えた?」
と観察してみる。
ここでも大切なのは、以前お話した身体の声です。
身体を動かすこと自体を目的にするのではなく、
動かしてみて、身体がどう変化したかを感じる。
その繰り返しで、自分に必要な運動量も少しずつ分かってきます。
頑張ることだけがセルフケアじゃない
セルフケアというと、
「毎日ちゃんとやらなきゃ」
と思ってしまう方もいます。
でも、
今日はしっかり動く日。
今日は軽く整える日。
今日は休む日。
身体の状態によって変えていいんです。
自分の身体を観察して、その日の自分に必要なことを選ぶ。
私は、それがセルフケアだと思っています。
